骨髄腫ナビ

頻度と発症原因

頻度と発症原因

頻度1,2)

日本における多発性骨髄腫の発症率は、人口10万人あたり約6人です。
死亡者数は年間約4,000人で、発症率、死亡率ともに年々増加傾向です。

発症年齢・性別2)

診断時の年齢(中央値)は67歳です。40歳未満での発症は非常にまれで、年齢が進むにつれて発症数が増加します。
性別では男性にやや多い傾向があります(人口10万人あたり男性6.6人、女性5.5人[2024年時点])。
※中央値:データを小さい順に並べたときに中央に位置する値

発症原因

発症原因は明確になっていませんが、多くの遺伝子異常が段階的に生じることで、骨髄腫となることがわかっています2,3)

  • 1) 日本血液学会: 造血器腫瘍診療ガイドライン, 第3.1版(2024年版)
  • 2) 日本骨髄腫学会(編):多発性骨髄腫の診療指針 第6版. 株式会社 文光堂, 2024
  • 3) 国立がん研究センターがん情報サービス 1.多発性骨髄腫について(https://ganjoho.jp/public/cancer/MM/index.html#anchor1
    (2025/12/3閲覧)