骨髄腫ナビ

からだの中で
起こっていること

からだの中で起こっていること

血液は骨の中でつくられている

私たちのからだの中に流れている血液は、主に赤血球と白血球、血小板という3つの血液細胞から成り立っています。
この血液細胞はもともと一つの細胞から分裂してつくられたもので、体を支える太い骨の中心部にある「骨髄」と呼ばれる場所で日々、規則正しいスピードで分裂し数を増やしています。やがて、分裂を終えて成熟した血液細胞は骨髄から離れると、血液として全身を駆け巡り、生命活動を維持するために活動します。

白血球の一つである形質細胞ががん細胞に変わる

白血球にはいくつか種類があります。そのうちの一つである形質細胞が、がん細胞へ変わってしまう病気が多発性骨髄腫です。形質細胞ががん化すると「骨髄腫細胞」というがん細胞になります。

  • ●国立がん研究センターがん情報サービス 多発性骨髄腫について(https://ganjoho.jp/public/cancer/MM/about.html) (2021/8/6閲覧)
  • ●一般社団法人 日本臨床内科医会 学術部(編):わかりやすい病気のはなしシリーズ51 多発性骨髄腫 第4版. 一般社団法人 日本臨床内科医会, 2019
  • ●医療情報科学研究所 (編):病気がみえる vol.5 血液 第2版. 株式会社メディックメディア, 2017